2021年2月ランク戦
こんにちは。ジャスティス・リーグ・スナイダーズカットが楽しみな今日この頃です。ていうか日本から見れんのかな?
そして2021年、年明け早々ブリザード社からお年玉を貰ったでござる。
ハースストーンを始めて幾年月。1パックからレジェンド2枚なんて初めて。あんま使わなさそうな方たちなのが悲しいところ。
そしてもはや毎月のノルマと化しているレジェンド到達、2月もなんとか達成。アンドゥインに感謝されるとあったまるけど、やっぱこのゲーム楽しい。
使用デッキはE.T.C・OTKウォリアー。Orange氏が配信で使っていたサイラスOTKウォリアーのサイラス部分をまるっとETCに取り換えたデッキです。
OUT)シールドスラムx1、結魂のアッシュタンx1、サイラス・ダークムーンx1
IN)内なる怒りx1、空飛ぶほうきx1、メタルの神E.T.Cx1
こっちの方が自分としては使いやすいというか、狙いがハッキリしているのでE.T.C型にしました。おそらくプレイ難度もサイラス型より低いですが、極まった人が使うならば総合的にサイラス型の方が融通が利くので強いと思います。ETCコンボはおおよそ30点出るので、鎧売りの「相手にも装甲付与」は邪魔っちゃ邪魔なんですが、アグロ相手に余りに偉大なカードだったので引き続き採用してます。
ダイヤ5からレジェンドまで勝率は大体60%~くらいでした。現在(2021年2月中旬)のメタに合っているデッキです。デッキ考える人って凄いよね。
<以下メモ>
vsローグ、ハンター、バーンメイジ:耐えて勝つ。相手はデッキから出る打点がほぼ決まっているので受け切れば勝ち。OTKは忘れる。メタルの神E.T.C、偉大なるゼフリスはポン出し上等、少しでも顔から打点をそらす。コンボローグはじっくり戦えるので幾分気が楽ではある。何気にハンターが一番キツい。
vs秘策メイジ:フェアのイカサマゲームのドローを阻止するため頑張って顔を殴る。向こうの秘策とこっちの動きが嚙み合うと厳しい。
vsモザキメイジ:扇動する扇動、鎧職人、血盟の傭兵コンボでガンガン装甲をためる。8マナ以降はプレッシャー兼弾除けとして狂乱のアスペクト・デスウィング、ラトルゴアをブン投げる。血盟の傭兵で増やすのも有効。決闘修士モザキが出てきたターンを凌げば勝ち。
vsアルーラパラディン:聖典は忘れてアルーラパラ1点読みでマリガン。最速の登場!マーロック戦鯛に備えて乱闘、時無き者ノズドルムに備えてラトルゴアを探す。パーツが集まるまで凌いでOTKで倒す。
vsOTKデーモンハンター:無理です!サイラス型なら勝機あり。
vsプリースト:全速力でパーツを集めてOTKで倒す。精神与奪者イルシアの機嫌次第。感謝されたら負け。勝てればラッキーくらいで。
vsドルイド:トークン型はひたすら除去。守護獣型にはOTK。
他のデッキにはほとんど当たらなかったので知らん!
ウォリアー500勝まであと100勝!
ではまた。
2020年9月ランク戦
わぁい。
サイクロンメイジだッ!
最初の頃はコツを掴めず結構負けやした。
キツいと思われるハンター戦が何とかなったのは意外だった。
見た目はちょっと怪しいのにとても強いデッキでした。スターボーナス11個って遠いですな。
ではまた。
2020年8月ランク戦
新拡張から数日。メタの魔境の中、レジェンドになたーよ。
使用デッキはこれ。守護獣ドルイド。
かんたんなつかいかた
まずはこの辺を駆使してマナを加速します。基本的にマリガンでは気合でこの3枚を森の中から探してきましょう(最新のリストだと野生の繁茂抜いた方が良いみたい)。
なかなか熱いハンドだぜ。
電光刹花(ドルイドに渡して良かったのか?)等も駆使して、おもむろに守護獣から急襲つきの獣達を動員して自然を守ります。
あとは彼ら彼女らでさらに滅茶苦茶しましょう。感謝つかまつる。
縁の下の力持ち的2枚。 空飛ぶほうき君は陰のMVPです。後半仕方なく素出しした獣や、イセラさんが呼んだドラゴンが即座に盤面に干渉出来るようになるナイスカード。一方自然の語り手ギドラは汎用性がすこぶる高いので渋く活躍しました。
フェイスハンターやアグロデーモンハンター(顔が持たない)、流行り出した欠片Zoo(展開力がスゴイ)あたりがキツいですが、他は大体何とかなりました。マナ踏み倒しの数々がなんとも無法だなぁと思った次第。
ではまた。
2020年4月ランク戦
202X年、世界はデーモンハンターの炎に包まれた。しかし、ハースストーンは滅びていなかった!
てなわけでなんとかレジェンドに到達しました。今月多いな!というかレジェンドへの敷居が大分下がったね。必要な星も減ったし。
キンクラ先輩が出迎えてくれました。嬉しい。
使ったデッキはスタンダードな形のガラクロンドウォーロック。大物気取りのオークと悪運アホウドリあたりが自由枠かしら。
邪悪の化身ガラクロンド、クロンクス・ドラゴンフーフ、竜の女王アレクストラーザ、そして偉大なるゼフリスと切り札が4枚もあるので終盤めっぽう強かったよ。
ハンター:不利(フェイスハンターは無理)
デーモンハンター:5分
その他:5分~有利
戦績付けるの忘れてたけど、体感だとそんな感じだったね。
近々またナーフが入るらしいし、環境的にはバランスが取れていきそうな気配。
ではまた。
ターミネーター:ニュー・フェイト感想(軽くネタバレ)
アイルビーバック(何度目だ)!
早速観てまいりましたよ。
いつも通り、ド直球ネタバレはないけど、多少はしてるから気を付けてネ。
思えばこのシリーズも長いですなぁ。
ベッドシーンがやたら濃厚な「1」
オールタイムベストに間違いなく入る名作「2」。
色々言われてるけどまぁこれはこれで。と思った「3」。
ちょいと変化球。テーマは深い「4」。
なんか出来てた「新起動/ジェニシス」。
「2は超えられないよ。もうよくね?」 全人類がそう思っていたに違いない令和元年、ついに、満を持して、ジェームズ・キャメロン御大が製作に復帰!「3から先は忘れろ!こいつが2の正統な続編だ!」として新作がつくられたのです!それが今回の「ニュー・フェイト」(原題はDark Fate)なのでありますよ。
で、みてきたよ。
・
・・
・・・
やってること一緒や!
ジョン・コナーがいて、t-1000が追い、サラ・コナーとt-800がジョンを守る。
これが「2」。
ダニーがいて、Rev-9が追い、サラ・コナーとグレースとt-800がダニーを守る。
これが「ニュー・フェイト」。
いや!
これでいい!
この構図がいい!
シンプルがいいッ!
お話としても非常にわかりやすい。中でも良かったのはキャラクターたちの熱さ。皆キャラが立っていて素敵なんスよ。グレースとか間違いなく惚れるし、役を受けるのは勇気がいりそうな、新ターミネーターRev-9役のゴーストライダーガブリエル・ルナ氏にも惜しみない拍手を送りたい!カッコ良かった!サラ役のリンダ・ハミルトン姐貴は今年度抱かれたいばあさんNo.1にランクインしました(あくまで個人の感想です)。
あと、なくてはならない例の彼も復帰してますぜ!変化球で!
基本、最初から最後までハラハラドキドキ、追いつ追われつの全編アクションぶっ通し映画なんですが、結局ダニーは何者なのか?グレースはなぜそこまで必死にダニーを守るの?サラは今までどうしてたの?シュワちゃんt-800はどっから出てきたんだ?
この辺の謎がテンポ良く明かされていくのも好ポイント。
オマージュも盛り沢山で、わかる人はわかる的なシーンもいぱーいあったよ。
惜しい点としては、t-800関連でぐぬぬ…と思うところはあったかなぁ。
それとね、やっぱりね、何より一番グッときたのが
「あ、これ2の世界だ。」
「ちゃんとあの世界の続きだ」
と実感できた点なのです。
カイルとサラが濃厚な子作りをし、t-800がハーレーをかっ飛ばし、t-1000が完璧なフォームで全力ダッシュしてきたあの世界。
サラとジョン、t-800が滅びから救ったあの世界は確かに生きていた。
てなわけで「ターミネーター:ニュー・フェイト」感想でした。
「2」のあの雰囲気を味わいたい方には是非おすすめ。
ちなみに、ヒット次第では3部作にする予定らしいですが、やめt
2019年10月ランク戦
ここ最近、アンドゥイン君をひたすら使い続け、皆々に光の浄化を受けさせること数か月。やっとこ500勝達成したよ。
よろしく!
そして!すごーく久しぶりに・・
レジェンドになたーよ!滑り込みの上、最後に当たったスロール氏が勝ち確から星を譲ってくれるという。 感謝します。
使っていたのはクエストプリースト。光爆弾、ホーリーノヴァ、サンドフーフの水売りの枚数、この辺はちょこちょこ入れ替えてたけど、大枠は変わらない感じ。
やっぱり今はシャーマンが全方位で強いね。サバクウサギちゃん→進化の時点で大変キツいのに、魔古の肉細工師→突然変異→アラキアとかマジ許されねぇ。まぁ5ターン目前後をいい具合に耐えられるかで勝負が決まる感じ。そこまでは除去でお茶を濁しつつ集団ヒステリーとジリアックス様を気合で引きましょう。4体以上並べると精神支配技師に心変わりさせられるので気を付けてね。石頭君は出さえすれば1人で勝利を手繰り寄せるワンマンアーミーです。シャーマン戦のマリガンでは目覚めよオベリスクは返すようにしてたけど、正解はわからん。いっそデッキを完全に対シャーマン仕様にするのもアリかもね。
てなわけで、新しい拡張も発表されたし、これからも楽しく爆発しようと思います。
で、
でだ・・
来ちまったよ・・
出るのは3年後とかかしら?
ではまた。
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム感想(ややネタバレあり)
みてきましたよ。クリティカルなネタバレはないけど、まっさらな気持ちで鑑賞したい方は鑑賞後にしてネ。
まず、前作「ホームカミング」は個人的に衝撃を受けた作品でして。何しろ生まれて始めてヴィラン(悪役)を心の底から応援してしまった作品なんです。マーベル作品は悪役も魅力的で、「シビル・ウォー」では家族を奪われた一般人でした。「ブラックパンサー」のキルモンガーは己の正義を貫く漢(おとこ)だったし、サノスに至っては問答無用で従っちゃいそうなカリスマ性がハンパない。でも「ホームカミング」の悪役であるヴァルチャーは等身大だったというか、凄く共感しちまったんです。やってることはアウツ極まりないけど、追い詰められた末に、家族や部下のために、必死こいて命を懸けて働いてる。そこへまだ現実の厳しさを知らない青臭いスパイダー的高校生が「やめなよ!」とか抜かしながら、ちっちゃな正義感で全力で邪魔してくるんです。もうね、こっちとしてはね、小僧引っ込んでろ!世の中白黒じゃ区別出来ねえんだよ!ヴァルチャー頑張って!あなたの隣人達を守って!だったんですよ。
・・・とまぁ前置きが長くなったけど、鑑賞後、この監督上手だなあ。よく出来てるなぁってめっちゃ感心したのです。
で、今作「ファー・フロム・ホーム」の感想なんですがね。
いやぁ、よく出来てるわ・・・(2回目)。
今回のピーターは悩みます。ヒーローとして自分をどこまで犠牲にするか。「大いなる力には大いなる責任が伴う」ですね。今回はそれがとてもわかりやすいんです。
ピーター「スーツも置いてきたし、ヨーロッパ旅行を楽しんじゃうよン!」
ニック・フューリー「敵が来たから協力しろ(強制)。」
ピーター「えー、でも、僕、「親愛なる隣人」だし。荷が重いし。他の人にお願いして。」
ニック・フューリー「ヒーローだろお前。任務を果たせ(強制)。」
ピーター「いや、あの、MJと・・。」
ニック・フューリー「黙れ。来い(強制)。」
ピーター「(泣)。」
この辺の感情移入のしやすさ。青春を犠牲にしてまでヒーローしなきゃなんないの?つーかアイアンマンの替わりなんてそもそも無理っすよ勘弁してください、みたいな。OKピーター、それ以上言うな。その気持ち、スゲーよくわかるよ。大人ってほんと勝手だしめんどくさいよね。今回の俺は君の味方だぜ!
てなわけで今回は、子供から大人へ。「ホームカミング」から、「ファー・フロム・ホーム」へ。というお話です(雑な表現)。この題名も色々なことを表していて面白いね。
出演陣としてはトム・ホランドが相変わらず満点としか言いようのないスパイダーマンっぷり。デレモードに突入したあとの破壊力が凄まじいゼンデイヤのMJもとてもナイス。そしてジェイク・ジレンホールのミステリオ。とても楽しそうですごく良かった。そうそう、このミステリオ絡みの設定もすんげー感心しました。この辺もマーベル作品の凄さの一つだと思うのですが、「作り手側が鑑賞側の気持ちを絶対に忘れていない」んです。過去には「エイジ・オブ・ウルトロン」でホークアイが「この状況の中、俺なんて弓で戦ってんだぞ?(自嘲)」みたいなことを言っていたし、「エンドゲーム」では観客目線に立った上での嬉しいサプライズの連続だったし。同様に見ると今回はミステリオのセリフがいちいち深いんです。メタ的というかね。
というわけで「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」感想でした。これだけの超人気キャラ、超巨大フランチャイズ作品でありながら、ある意味地に足を付けて進み続けるという、マーベル・シネマティック・ユニバースの底力を思い知らされました。
そして!恒例のエンドロールでのおまけ映像は最初と最後で2種類あるのですが、どちらも必見であります。1つ目は喜びのあまり「あ、あなたはーッ!?(ガッツポーズをしながら)」となったし、2つ目は「マジかよもう1回観なきゃ(笑)」と使命感にかられることうけあいです。
気楽に観てもOK、色々考えさせられてOKと、ほんとよく出来・・いや、3回目はまだ取っておくことにします。ではまた。