MARVEL SNAPが楽しい②
いやァ、ここんとこMARVEL SNAPにどっぷりです。寝る前に地道にミッションをこなし、カードも現在のシリーズ3までは全部揃いましたよ。コレクターのトークンも結構貯まってきたんですが、迷った挙げ句まだ何も交換しておりませぬ。ラストエリクサー使えない系だね。ミズ・マーベルヴァリアントには迷いなくゴールドを払いましたがね！
さてさて、最近はもっぱら気分とミッションに合わせて下記4つのデッキを使用しております。どれもわりかしメジャーなデッキとなっております。
いわゆるデスウェーブ。破壊シナジーしつつ、5ターン目ウェーブから6ターン目にコストの下がったシーハルク、デスを叩きつけます。ドクター・ドゥームで面の制圧もフォロー。ヌルは当たったんで入れてみました。
破棄デッキ。破棄しつつヘラ様でフィニッシュ。ハマれば超火力ですが…やめろォォォッ！ヘラ様を破棄するんじゃあないッ！
セラコントロール。5ターン目セラから6ターン目にコストの下がったカードでまくるデッキ。デブリーはギャラクタス対策。サンドマンが来たらすみやかに撤退せよ。
エレクトロランプ。3ターン目エレクトロ、4ターン目サンドマン、5、6ターンで大型ドカーンです。
そしてナイスなヴァリアントを色々手に入れたわけですよ。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの新作、まだ観てないんだよなぁ。ハースストーンはなかなかプレイ時間がとれず…。
ではまた。
MARVEL SNAPが楽しい①
みんなのヒーロー、ベン・ブロードがまた面白いゲームを作りやがったッ！
変則グウェントみたいなカードゲームなんですが、これがまた今までのDCGの不満点をいい意味で解消していて非常に面白いのですよ。
・デッキがたった12枚、基本6ターンまでなので1試合がすぐ終わる。また、デッキ枚数が少ないので、そのデッキでの「やりたいこと」が出来る確率が高い。
・待ち時間が双方同時なので、遅延行為がほとんど気にならない。
・カード入手が最初は順番、その後は基本ランダムなので、必然的に自作デッキで遊ぶ回数が多く、お世話になったカードに愛着がわくし、手に入れた新しいカードを試そうというワクワクが味わえる。
・ロケーションによるランダム性。このゲーム、カード効果だけではなく、ロケーション効果も対戦において超重要なので、毎回対応力と読みが試される。これも素晴らしくて、昨今のカードゲームにみられる「あっという間にTier1コピーデッキだらけ」みたいな現象が抑制されている。配信を見ていてもみんな結構好きなデッキ使ってて楽しそう。
・上記の優秀なシステムに目を奪われがちですが、カード個々の効果もマーベルキャラの特徴が凄く良く活かされてる。これにはまじ感心した。ロケーション(現実)を変えてしまうスカーレット・ウィッチ、条件次第で1/1が1/4になる(デカくなる)アントマン、破壊されるたびにバフされて戻ってくるデッドプールには笑いました。ああ、ギャラクタスはやりすぎだ。
・SNAPによる駆け引きが熱い
最初はアボミネーションつえぇｗｗｗコスモとかエンチャントレスとかいらなくねｗｗｗハルク最強ｗｗｗだったんですが、カードが揃ってくるとこれがまた中々奥が深い。
ウォンさんには足を向けて眠れません。
もう滅茶苦茶だよ。
ゼロが手に入ったので彼を活かすデッキをつくってみようと試行錯誤中。
いかすサイロックのヴァリアントを手に入れたよ。
イラスト違いのヴァリアントカードが大量にあって、眺めているだけで楽しいです。他にはキャプテン・マーベルとスカーレット・ウィッチ、マジックが好きです。今は亡きMARVEL HEROES(マーベルキャラを使ったハクスラ。良くできたゲームだったのにサービス終了してしまった)で持ちキャラでした。女子ばっかだなおい！
MARVEL SNAP、長く楽しめそうな良いゲームであります。
教訓：相手のスナップには乗ってはいけない
ハースストーンはイリダン1000勝まであと150勝です。デスナイト？いたね。
レジェンド・フェスは久々に陽気なハースストーンっぽい拡張で楽しみ。
ではまた。
2022年8月ランク戦と最近観た映画の軽い感想
今月は月末に滑り込みでレジェンドになりました。つか5桁久々に見たな。
しばらく前、デーモンハンター500勝を目指していて、無事達成しまして…
次の目標はデモハン1000勝だったのです。1000勝スキンかっこいいし、勇んでイリダン党に入党したんですよ。
しかしね。アレなんですわ。
この新環境、デモハン全然勝てねぇ！兄貴(ドルイド)には蹂躙され、メイジに至っては完全に処理モードに入られる。ランクもダイヤ4から微動だにしない。自分が下手なだけかな？と思っていたけど、有名ストリーマーもデモハン使ったらけっこう負けてる。つまり単純に弱い疑惑。幻滅しました。イリダンのファン辞めます。
そんなこんなで兄貴に魂を売りました。
アグロドルイド。コモンとレアのみ魔素1560！やすっ！でもクッソ強い！
ダイヤ4から2,3時間くらいでレジェまで行ったよ。あ、あの苦労は一体…。てなわけで、ミニセットでデモハンが救われるのを待つことにします。
あとはここ最近観て印象に残った映画の一言感想を。
「ドクターストレンジ・マルチバース・オブ・マッドネス」
この映画そもそもタイトルが間違ってます。正しくは「真・ワンダ無双」でした。とんでもなく雑な扱いを受けたゲストキャラクター達の未来はいかに。
「ソー・ラブ・アンド・サンダー」
タイカ・ワイティティがやりたいほうだい。あのヤギなんて、出てくるたびに監督が「ホラ、突っ込めよ？いいんだよ？ホラホラ(ニヤニヤ)」と訴えかけてくるよう。いいぜ、突っ込んでやるよ！「ヤギうるせぇぇ！」
「グレイマン(NETFRIXで)」
ライアン・ゴズリングが凄腕スパイになって大暴れする映画。クリス・エヴァンスがサイコな悪役なんですが、生来の気品？みたいなものが溢れ出てて、どうも嫌な奴に見えないという。この映画もユニバースを拡大していくみたいですが、最近そんなんばっかだな！
「ザ・ハント(NETFRIXで)」
大変楽しかった！全編通して現代社会への風刺と皮肉とのオンパレード。ベティ・ギルピン演じるクリスタルがとにかくいかす。1時間半くらいで終わるし、こういう作品を佳作っていうのかしら。
シーハルクがとても楽しそうなので、いよいよディズニープラスへ入ろうか迷っている今日この頃です。ではまた。
2022年4月ランク戦+軽く映画THE BATMAN感想
春到来。4月ということで、ハースストーンは年度切り替わりの季節です。新拡張前にランク戦を頑張りましたぜ！
使ってたのはアグロなバフパラディンだッ！
アイアンディープのトログと復活したカニライダーをバフして勝つというシンプルなデッキ。フェイスハンター、カザカサンドルイドから星をもぎ取れ！対シャーマンはワンチャンあるかもってレベル。コントロールウォリアーは無理だ！あきらめろ！新拡張前にレジェンド達成できたので、これで思う存分クソデッキで遊べるぜ。
さてさて、映画「THE BATMAN」は公開直後に観に行きやした。途中まで「あれ？スゲーいいぞ！これダークナイト超えてんじゃね？」と思っていたのですが、やはり3時間は長い。せめてもう30分くらい短ければ…。でも内容は最高でした。若いブルースの「なんとか街を良くしようとがむしゃらに頑張ってるんけど何ともならなくて、でもやるしかないんだけどどうしていいかわからなくて…」的な葛藤に凄く共感が持てたよ。冒頭「ぼくのゴッサムよなおしにっき」みたいなのを書いてるときは「この人ヤバイ！」って思ったけどね。リドラー、キャットウーマンも、ブルース(バットマン)と凄く個人的な共通点があるってのも良かったなぁ。やはりもうちょっとだけ短くまとまっていればッ！
来月はドクター・ストレンジですな。予想：ウルヴァリンとデッドプールが出る。まぁ全く根拠はないんですがｗそれでは。
スパイダーマン ノー ウェイ ホーム感想(ネタバレあり)
行ってきましたよ。ネタバレありだよ。
いやぁ…もう中盤以降はただただ号泣ですよ。アンドリュー・ガーフィールド(涙を流しながら)！！トビー・マグワイア(鼻をすすりながら)！！泣くなって方が無理ってもんですよ。アンドリュースパイダーマンが、落下するトムホ版MJを助けるんすよ。彼はグウェンを助けられなかったんすよ。心底良かった…って顔するんすよ。涙腺崩壊っすよ。ウェブシューター乱れ撃ち(今命名)もやってくれるんすよ。最高っすよ。そしてついに「大いなる力には大いなる責任が伴う」を体験してしまい、我を忘れてグリーンゴブリンを殺そうとするトムホスパイダーマンをトビースパイダーマンが止めるんすよ。彼はその後どうなるかを知っているから。号泣っすよ。でも「my back…」とか言うんですよ。爆笑っすよ。それぞれ孤独だったスパイダーマンたちが、真の理解者である、ユニバースは違えど同じ経験をしている他のスパイダーマンと出会い共闘する。胸が熱くなるどころか沸騰して吹っ飛びますよこいつは。
で、スパイダーマン集合は予想通りというか、まぁそうなるだろうなとは思っていたんですが、デアデビルですよ。マット・マードックですよ。もちろんチャーリー・コックスですよ。さらっと出てきやがった！座席から転げ落ちるところでしたよ。これは完全に嬉しい不意打ちでしたわ。
さてさて、今回のお話は「人生はやり直せる」「セカンドチャンスは誰にでもある」的な物語でしたね。ストーリー自体は悲劇ではあるんですが、眼差しが温かいというか。対ヴィランも「倒す」のではなく「救う」目的だし。それを旧作まで全部ひっくるめて、ある種の決着をつけてしまうという恐るべき映画です。ジョン・ワッツ監督及び製作陣は凄すぎます。
超個人的にですが、うまいなぁと思ったのが、ドクター・ストレンジの出番。予告でもいっぱい出てくるし「出すぎじゃね？」と思っていたら、本編では中盤以降、最終盤まで出番なしでスパイダーマン達の物語に集中させる。製作陣は相変わらずこっちの心はお見通しですな。あと「集まってくるのがスパイダーマン＝ピーター・パーカーと知っている人物のみ」ってのもご都合主義ではあるんだけど、うまいなぁと。最後他にも色々来てたっぽい(シルエットのみ)けど、あれは誰だったんだろう。後で調べてみよう。ヴェノムは来てすぐ帰っちゃったの？トム・ハーディは主役級だし、いずれトムホ版スパイダーマンとガッツリ絡んでくるんだろうけど。まぁこの辺りも上手にやるんだろうなぁ。
というわけで、スパイダーマン ノー ウェイ ホーム感想でした。中盤以降は夢のような時間というか、最高という次元を通り越して、恍惚の表情で涙を流し続けるしかないというとんでもない映画でした。生きてて良かった！次はバットマンかな。ではまた。
マトリックス レザレクションズ感想(ネタバレあり)
待ち望んでいたマトリックス レザレクションズを観て来たよ。
ネタバレありだよ。
前3部作は世界中に中二病患者を大量発生、またはその病状を悪化させた伝説の作品たちです。ええ、もちろん自分もその中の一人です。大大大好きなシリーズです。マジ人生変えられました。その最新作がいよいよ公開！12月はこの作品を観るために生活していたといっても過言ではないッ！
で、まず、そもそも今回はリブートなのか？続編なのか？という疑念があったのですが、正当な、前3作の地続きの続編でした。現実世界(ザイオンなどがあった方)では、旧モーフィアスは亡くなっていたし、ナイオビはおばあちゃんになっていたし、コンピューターと人間が少し仲良くなっているという。
んで、今回アップデートされたマトリックス世界では「マトリックス旧3部作は世界的に超有名なゲームシリーズとして存在している」ことになっていて、それを作ったのが今作、レザレクションズのネオということになってます。なので登場人物誰もが大体旧3部作の内容を知っているので、いちいち新キャラに詳細を説明しなくても良くなって、お話のテンポが良くなってます。これは全体の世界観とも一致するし、上手い設定だなぁと思いました。
そしてキアヌ本人がインタビューで言っていましたが、第1作目は「トリニティーがネオを探す」物語だったのが、今作は「ネオがトリニティーを探す」という正反対の内容になっています。何より最初に空を飛ぶのがトリニティーの方なのです。今まではネオだったんだけどね。最後アナリストに率先して制裁するのも彼女だし。いわゆる「ヒーローのために犠牲になる悲劇の女性ヒロイン」だったトリニティーが「新しいヒーロー」になってます。この辺りは昨今の潮流もあるだろうし、監督の考えもあるだろうしということで、かなり女性パワーが意識された設定になっています。貞淑な主婦としての自分にずっと不満を感じていたりとか。というか今回の救世主ってトリニティーの方なのか？2人とも？あと後で調べてみようと思うんだけど、新モーフィアスは「マシーンだけど味方」ってことでいいのかしら？
内容的には、過去の映像をふんだんに使っていることもあり、オマージュ溢れまくりです。これも設定的に「観客への説明」もあれば「マトリックスの世界ならありうる」ということで説得力がありました。メタ的な展開もこの作品なら許される感じだし。今回の敵であるアナリストはメガネも服も青いしそもそも怪しさ100％でしたが、彼に至っては「バレットタイムの使い手」です。ちなみに演出はちょっとダサかったです。他には「スミス百烈拳(今命名)」や「サブマシンガンクロス撃ち(今命名)」には胸が熱くなりましたが、以前のような革新的な映像技術！みたいなのはなかったです。演じる人が変わった新エージェント・スミスはカッコ良かったし、色々研究してるなぁ、色気すげぇなぁと感心しましたが、やっぱヒューゴ・ウィーヴィング氏が出れてればな～。彼の言うところの「予期せぬ共闘」もクッソ熱かったろうになぁ。あとはほうぼうで言われてたけど、キアヌ、ロンゲにヒゲだとミスター・ウィックにしか見えない(笑)。せめてヒゲがなければ…。
まとめの感想としては「シリーズファンへの制作側からのプレゼント」だったな、と。
後半、ネオとトリニティーが再び出会うときの
「ネオ！」
「トリニティー！」
という2人の叫びに
うおおおおおおおおおおおおおおッ！！！(特大のガッツポーズ)
となる自分のような人間(ぶっちゃけ色々こみ上げてきて少しウルっときた)には最高の作品でしたよ。逆に言うと思い入れの無い人、今作をなんとなく観に行く人にとっては正直退屈に感じるかもしれません。メロンビジアンが変わり果てた姿で出て来たりしても、知らない人にとっては「誰？」だしね。
てなわけで、マトリックス レザレクションズ感想でした。シリーズ大ファンの自分にとっては最高のクリスマスプレゼントでした。おそらく続編はないでしょうし(綺麗に終わってるし、自分としても求めてません)、これで完結でいいと思います。素晴らしい時間を体験させてくれた製作陣の方々に感謝を！
DiabloII: Resurrected日誌③
Fortitudeを作ったよ。
レジMAX。やったぜ。でもってWindforceも手に入れたのでちょっとモチベーションが下がりまして。新エキスパンションも出たのでハースストーンも再開しておりました。
ミラクルプリーストでレジェヒット。ダイヤ5から勝率70%以上はあったんじゃなかろうか。コボルトの親分入りのリストを使っていたんだけど、彼を入れることを考え付いた人はマジで天才だと思う。セセックとナズマニ、真言・不屈、手相占いといったキーカード全てと鬼シナジー。
でもってDiablo2。遡ること数日前の日曜日、まったりモードでピンドルランをしていたところ…
！？
ジャー！ジョー？結局読み方はどっちなんだ！まあいい。これでFaithが作れる！ベースを手に入れねば！急いで募集かけてもいいけど、もしかしてもしかしたらBerとかいきなり落ちてEnigmaいけちゃったりするかも知れないし、ゆっくり牛でも回しながら考えるかぁ。と思っていたら、その翌日…
！！！！！！？？？？
こ、これは夢かーッ！
Enigma作れちまう…でもFaithも欲しいんだよなぁ。どうしようかなぁ。贅沢な悩みだなぁ、と考えを巡らせた結果
Faithにしました(FanaMAX15！しかしスキル+は1！)。というのも本日(12/16)、年明け以降のラダー開始とバランス調整(！)のニュースが入ったため。Enigma作ったとしても、そう頑張ってトレハンすることもないかなぁと思いまして。あとはAmuとRingあたりを更新したらBowazonが一応の完成を見るので、DiabloII: Resurrected、第一部完であります。しかしバランスパッチがついに来るとは。新ルーンワードもどんなのが来るんだろう。楽しみ。
てなわけで、ラダー開始まではのんびりと楽しもうかと思います。
ああ、そういやヴェノムの続編も観てきました。エディとヴェノムが終始イチャつく、いわゆるBL映画でした。あとはチェンさん(39)に色々な意味でときめきました。ポストクレジットシーンでは久しぶりにブッ飛びましたよ。
そして…
今週末はついにマトリックス レザレクションズだッ！
