初心者の赤単MTGアリーナ
祝！日本語化！(2019年2月15日から)
軽い気持ちで始めてみたものの、慣れるまではハースストーン勢には難解な部分も多いです。速攻?ああ突撃ね。絆魂は…生命奪取か。む、キッカー？何だそれは。絢爛？それなんて読むの？威迫？プレインズウォーカー？そもそもテキストが長いッ！「～しても良い」って、しなくてもいいのかな？わけわかんねぇ！みたいな。全編英語だしね。
初期のデイリークエストなどをこなせばいっぱいデッキがもらえます。完全初心者な自分はこれら初期デッキでランク戦に突撃していたんだけど、うむ、全然勝てない。しかし勝てないとさすがに報酬の効率も悪いし、さてどうするか。
色々勉強しながらとりあえず安くて強いデッキを探して作る。まぁこれしかないよね。そして資産を少しずつ増やしていこう！てなわけで作りました。Mono Red。いわゆる赤単。軽量クリーチャーと軽量ダメージスペルで一早く相手プレイヤーのライフを削っていくアグロデッキであります。
色々あった不足カードはワイルドカードを使って作りました。とはいえ神話レアなし、ほとんどコモンかアンコモンというまさにニュービープレイヤー向けの大変お安い仕上がりとなっております。が！甘く見てはいけない。強い。ハースストーンでいうとフェイスハンターと全盛期のシークレットメイジを足して2で割ったというか、そんな感じのデッキです。サイドボード？ない。
狂信的扇動者(Fanatical Firebrand)、ヴィーアシーノの紅蓮術士(Viashino Pyromancer)やギトゥの溶岩走り(Ghitu Lavarunner)といった軽量クリーチャー達が切り込みつつ
稲妻の一撃(Lightning Strike)、ショック(Shock)といった優秀な軽量スペルで邪魔なクリーチャーを除去したり、顔を詰めていきます。
相手の1/1トークンなどはゴブリンの鎖回し(Goblin Chainwhirler)兄貴の出番。ハースストーン風に書くと「3マナ3/3 雄叫び：敵のヒーローと敵のミニオン全てに1ダメージを与える」こ、こいつぁ強い。
手札が減ってきたら舞台照らし(Light Up the Stage)で補充。絢爛効果が容易に発動する赤単においては実質1マナ2ドロー。
危険因子(Risk Factor)は「自分の顔面に4点ダメージ喰らう」or「嫌なら相手が3ドロー」という不条理な2択を相手に選ばせるという嫌なカード。おまけに再活(追加コストはかかるけどもう1回使える)つき。これまた強い。
そしてパイロブラストこと苦悩火(Banefire)。割と趣味で入れていますが、展開次第ではフィニッシャーになり得るカードです。ハースストーンと違い強力なスペルは頻繁に打ち消されるので、打ち消されない効果は大変安心感があります。配布デッキに入ってるよ。
というわけでMTGアリーナでした。まだまだ始めたてで色々調べながらプレイしている段階なので、ランク戦でわからん殺しをされたり、ドラフトでボコボコにされたりしていますが大変楽しいです。2019年2月15日から日本語も実装されるというニュースも入ってきているので、これを機会に触れてみてはいかがでしょうか。ちなみに1度だけ買えるWelcome Bundleは大変お得なので買っておきましょう(宣伝)。では。
