ゴジラvsコング感想
本来は5月公開、というか去年観れたはずだったけど、公開日が伸びに伸びていた
ゴジラvsコングを鑑賞してきました。ネタバレありだよ。
いやぁ、終始ニコニコが止まりませんでした。人間パートはそこそこ、あとはひたすらゴジラ兄貴とコングさんがドツき合います。ミリー・ボビー・ブラウン女史がすっげー美女になってたのもびっくりしたよ…。
では
ゴッズィラ バーサス コォング ファイッ！(ｶｰﾝ)
Round1
△ゴジラ vs △コング
洋上で輸送されるコングをゴジラが急襲。コングがなんとか応戦しますがゴジラ優勢。
そこで人間たちが「死んだふり作戦」を発動し、空気を読んだゴジラは撤退します。
コングさんは「なんだったんだ、アイツは…ガクッ」とお疲れモード。
Round2
〇コング vs ×でかいヘビ
地球内部のコングの故郷での戦い。ヘビくんも善戦しますが、コングには勝てません。
首をもがれ血をゴクゴクされます。この辺り髑髏島での描写っぽくて好き。
Round3
〇ゴジラ vs ×コング
香港での決戦です。お怒りモードのゴジラに、先祖から伝わる斧を手にしたコングが挑みますが、ゴジラの肉体と放射能火炎は反則的強さ。特に後者は圧倒的で、真空波動拳を連射してくるリュウみたいなもんです。ここでは明確にコングが敗北し、瀕死の状態になります。ゴジラ強ぇ。
Round4(順番忘れた)
〇メカゴジラ vs ×スカル・クロウラー
メカゴジラのテスト戦闘です。スカル・クロウラーはパーフェクトK.Oされます。
Round5
パイロットの小栗旬氏の制御を振り切り、暴走したメカゴジラがゴジラを圧倒します。メカゴジラにはキングギドラの脳みそが生体コンピューター的に組み込まれているのですが、それが暴走しちゃいます。よくある話です。
Final Round
大ピンチのゴジラ。そこへ蘇生したコングが加勢し、協力してメカゴジラを倒します。コング族の斧(一族に先祖代々伝わる、ゴジラの背ビレで作られた武器)にゴジラが力を吹き込んで、それで倒すという。まあなんといいますか、熱い。自分を倒すかもしれない武器をあえて強化するゴジラ。それを使い共通の敵を倒し、その斧を捨てるコング。もう一回言いますが、熱い。ジャンプ漫画じゃねぇか。
そしてゴジラは海へ帰り、コングは故郷で平和に暮らしましたとさ。めでたしめでたし。といった内容でした。
いやぁ、最高でした。今このご時世には無理だけど、大勢でワイワイ鑑賞したらめちゃくちゃ楽しそうです。あと、節目が変わったのが「パシフィック・リム」あたりからでしょうか。前作「ゴジラ・キング・オブ・モンスターズ」もそうでしたが、制作陣、監督がほんと「わかってる」んです。日本にルーツのある作品でも向こうで作られたら全面敗北する勢いです。最近のハリウッドは恐ろしい。
続編が観たいなぁ。ではまた。
